現場事務所支援 [特許出願中]
特願2005-003394
 

 

    特 徴
 建設現場と、弊社のような土木設計コンサルタント会社の間で独自仕様のVPNネットワークを構築し、情報共有します。これにより、従来は担当者が何度も往復して打ち合わせや図面のやり取りをしていた双方の手間・時間・コストが大幅に節約できます。現場事務所内の情報化、VPNを通じたセキュリティーの確保されたデータ共有、IP電話を利用した定額の通信インフラなどを実現し、電子納品の外注も視野に入れたシステムです。

  背 景
 
近年、現場事務所のIT化が強く求められるようになってきました。その背景には、国交省に代表されるCALS等の業務の電子納品化があ ります。それに向けて、現場段階から電子化する必要性が高まってきたからです。

  現場事務所の問題
 現状の現場事務所ではIT化が進んでいないという問題がある。各職員用のパソコンは用意されていても、それらがLAN等で接続されていない、サーバーが用意されていない、インターネットに接続されていない、本社と接続されていないなどの問題が多く見受けられます。
 このような問題が発生する一番の要因は、「仮設」だからです。数ヶ月〜数年の継続期間である現場事務所で、サーバーを運用し、インターネットで本社や委託会社と情報を共有するには初期投資が高い という問題があります。
 弊社のような電子納品化業務を委託される中小コンサルは、現場事務所のIT化を強く願っています。そしてその恩恵を強く受けることができ ます。なぜならば、IT化された現場事務所から上がってくるデータが時間的経済的に少ない労力で電子納品化することが可能だからです。

  (クリックで拡大) 現場事務所支援 概略図   ITとネットワーク環境の整備
 では、土木設計コンサルが現場事務所にIT化用品をレンタルし、現場事務所と弊社とのネットワークを提供することができれば、仮設事務所と弊社の双方にとってのメリットが大き くなります。こうして提供したITの上で弊社はコンサルタント業務を行います。
 

  セキュアなネットワーク
 ネットワークといっても不特定多数とのネットワークではありません。現場事務所と弊社との間でやりとりされるデータの中には、絶対に外部に漏らしてはならないデータが数多く含まれています。データを保護するために、ネットワークには高いセキュリティーが要求されます。従来の専用線ネットワークに代わる技術として近年ではVPN(仮想専用線)を構築する技術が広まってきました。しかし、安価なサービスに見られる設置の複雑さやセキュリティー低下の懸念があり、一定のセキュリティーを得るためには未だに高価な機材と高い技術を要します。そこで弊社は独自に開発した技術で、安価にセキュアなVPNを構築することが可能になりました。

  現場事務所ネットワーク化の利点
 

利     点
1 現場事務所は各パソコンがネットワーク化されるばかりか、サーバーの導入によって情報の共有が可能になる。
2 レンタルという手法によって、月単位、年単位でレンタルにすることで現場事務所は初期投資を抑えることができる。
3 土木設計コンサルは現場事務とネットワーク化されることで、業務が効率的になる。
4 土木設計コンサルは、本来のコンサルタント業務に加えて「IT化コンサル」という大きな付加価値を持たせることができる。
5 オンラインでのデータ送受信やIP電話の利用で、双方の間の通信費が削減できる。

  「仮設事務所用データ共有システム」
 現場で発生した作業、例えば図面の修正や電子納品化作業をVPNでセキュリティーを確保しながら弊社内で弊社社員が作業いたします。これにより、現場と弊社の人員の往復や、図面の配送、メールの送信によるやりとりなどの時間やコストが削減され、安価で迅速な業務が可能となります。
 本件は、土木設計業務において仮設事務所(現場事務所)に設置されたシステムのデータ共有に関する「仮設事務所用データ共有システム」として、現在ビジネスモデル特許出願中です。 また、本件に関して2005年3月に群馬テレビに弊社が出演いたします。

 
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